【第6回】 キャンドル作家 庄村伊豆海さん

 

高橋
― 早速ですが、化粧ポーチ「sussu(スッス)」の使いごこちはいかがですか?

 

庄村さん

最初に見た時は、コンパクトでしかも高さがあるポーチだなとしか思いませんでした。それ以前はあまりポーチに頓着がなくて、そのポーチに合わせて化粧品を入れるという感じで、結局ぐちゃぐちゃになっていました。そしていただいたこのポーチを開けたんです。その時にあッと思いました。開けるときのファスナーのカーブ、これに驚いたんです。この開けるときのカーブがちょっと違うだけで、こんなに使いやすいんだ、とまず思いました。そして実際に化粧品を入れてみたら、ポケットの高さ違いが3段あることによって、長さの短い化粧品も入れることができて、長さのある化粧品もこの高さにちょうどいいんですね。後ろにポケットティッシュ入れがあるのもいいなぁと思いました。もう、一度入れたら、手放せなくなって大ファンになってしまいました。

私は普段出掛ける時にポーチを持ち歩かないのですが、1年に1〜2か月、長期に出掛ける時があるので、その時にポーチは必需品なんです。これはもう毎日使ってますよ。

 

高橋

―お仕事をご紹介していただけますか?

 

庄村さん

キャンドルを製作しています。キャンドルアウリー(Candle Aulii)というブランド名で出しています。アウリーはハワイ語で「優雅」という意味で、キャンドルを灯して、少しでも優雅な気分を味わっていただけたら、と思って付けました。100%ナチュラルなもので作ることにこだわっています。

初めはパラフィンワックスを使ったキャンドルの学校に行きましたが、癒しの時間をつくるために、よりナチュラルなものと考えた時に、みつろうやソイワックスなど自然に帰るものがいいなと思いました。体に害をもたらすものではないし、地球を汚すものでもないので。みつろうはそのままでも蜂が集める花の香りがするので、とても癒されます。ソイワックスは日本ではあまりなじみがないですが、大豆を使ったワックスです。匂いがないので例えばラベンダーの精油を入れると、そのままのラベンダーの香りがします。

キャンドル用の香料も植物由来の精油100%にこだわっています。香りも消臭するほどのきつい香りではなく、灯すとふわっと香るそんなキャンドルです。

また月の満ち欠けに合わせて灯すキャンドルを計画中です。満月の夜は、より気が吸収できると言われているので、リラックスのできる精油を使い、新月には浄化作用のある精油をつかったキャンドルで、静かな時間を過ごすそんなキャンドルを作ろうと思っています。女性の体も月の満ち欠けでホルモンが影響を受けています。できたら今後、常識にとらわれないタガをはずしたリラックスできるキャンドルを作ってみたいです。

またワークショップでは、実際にキャンドルを作る講座をしたりしています。

 

 

高橋

―誕生秘話とこれからの夢などあれば、お聞かせいただけますか?

 

庄村さん

2011年にアメリカに行った時に、そこではキャンドルは一人暮らしの若い男性でも食事の際に使うくらいとても身近で、浸透しているのを感じたんです。外で食事することが多くて、海の近い所にファイヤーポットやトーチを置いたりして、食事の前にワインを飲むなど皆さん楽しんでいるんです。

家の中でも照明を明るくするのではなく、小さな照明をトーンダウンして、キャンドルを置くなどして楽しんでいる。そんな風景がそこにあったんです。

日本に帰ってきて、たまたまですが、大きいキャンドルをいただいたり、キャンドルホルダーをいただいたりしました。母が四谷で編み物の教室に通っていた際に、そこにキャンドルのお教室があり、自分で作る事ができることを知り、通い始めました。

日本ではオーガニックの基準がすごくゆるいし、また明記しなくてもいいので、ケミカルなものが入っていても分からないです。ソイワックスは燃焼した時に、空気を浄化する作用があり、1cm3の量が森林浴のマイナスイオンより全然多いんですよ。1/fのゆらぎは、例えば暖炉の炎をぼーっと見ると癒される、そんな炎がキャンドルにあるんです。癒されるものに対して、ケミカルなものは使わない、ナチュラルなもので作りたいと思っています。

 

高橋

―趣味など含めて社長さんの自己紹介をお願いします。―

 

庄村さん

元々、外に出るよりお家大好きな人なんですが、いろいろな用事で強制的に外国に出て、視野がぐんと広がりました。それがキャンドルを作るきっかけになりました。日本に戻ってくると、海外の良さ、日本の良さが分かり、日本が大好きになるんです。

 

 

 

庄村伊豆海さん(キャンドル作家) 1962年生まれ 寅年

○販売先 cafe Rosmarinus(カフェ ロスマリヌス)

 住所:静岡県沼津市岡一色110-53

 電話:055-956-3401

○問い合わせ   

   izumis0328@gmail.com

 

 

取材したSAZARE高橋よりひと言

  前回、リレートークにご登場していただいたルカワインの下里さんのインタビューの際にもご同行いただきました。キャンドル作家さんというだけしか知らなかったのですが、お話すると、芯のある(キャンドルだけに?)しっかりした部分を感じました。私と共通項も多く、インタビューだけのつもりが、長時間楽しい時間を共有してしまいました。場所をお借りしたカフェロスマリヌスの居心地の良さもあったのかもしれませんね。

 

★ご紹介いただける女性社長

 次回の輝く女性経営者は「カフェロスマリヌス」の濱田幸子さんです。

今回おじゃましたカフェですが、門池の住宅街にある、見逃してしまいそうな、でもオーナーのこだわりがあちこちに感じられるカフェです。