【第10回】フラワーショップ「アコルト」 店主 土屋聡美さん

― 早速ですが、化粧ポーチ「sussu(スッス)」の使いごこちはいかがですか?

お花を扱っているので、花柄のポーチにしてみました。

ポーチに高さがあるので、縦に化粧品を入れられていいですね。裏がナイロンなので、汚れても拭けるのいいです。

 

 

― お仕事をご紹介していただけますか?

静岡県沼津市で花屋をしています。生花の小売・アレンジメント、ウェディングのコーディネート、レッスンなどお花に関わる仕事をさせていただいてます。

お花は一般的にヨーロピアンだとか、アメリカンだとか、日本の生け花とかいろいろジャンルはありますが、私はどちらかと言うと、自然の雰囲気を残す、と言うか自然がお手本っていう感じが好きで、ぎゅっと詰めたようなアレンジよりも、のびやかで間に風が通るようなそんな感じが好きです。

一年の内では秋から冬が一番忙しいですね。ウェディングが多かったり、クリスマスやお正月もあります。クリスマスのレッスンは予約制ですが、一番人気があります。手編みでリースを作るんですよ。

あと花瓶や器を持ってきてもらって、それに合うようにアレンジする事もあります。そうやって普段用にもイベント用にも飾られる方がいらっしゃいます。

 

先日はワークショップを修善寺の北狩野造園さんでやらせてもらいました。不定期にやっているのですが、春の庭、冬の庭、初夏の庭というテーマでハーブなど自由に切らせてもらって、こちらで持って行ったお花と一緒にアレンジしました。自由に作ってもらうのを基本とするレッスンです。なるべく「自分でする」というのは、自宅へ帰ってからそのお花をどこへ飾るかをイメージしてもらってアレンジして欲しいからです。飾り方はそれぞれの家の壁の色や、置くところの高さやどちらの方向から見るかによっても違うからです。暮らしの中にお花が入り込んで欲しいから、ダイニングの人もいれば、玄関に飾る人もいる、テーブルの真ん中に置く人もいれば、後ろが壁の人もいる。それぞれ置くところによってそれぞれのお花のイメージが変わってくると思います。3回目でしたが、たくさんの方に来てもらって、定着した感じです。これからも初夏の庭がにぎやかな時期と冬のクリスマス頃にまたやりたいと思っています。他にお教室は店でやることもありますし、カフェをお借りしてやることもあります。

できるだけ多くの方に花を触ってもらう機会ができたらいいなと思っています。

 

 

 

 ― 誕生秘話とこれからの夢などあれば、お聞かせいただけますか? ― 

 高校時代に出会った本がきっかけでした。私、この仕事したい!!、と直感で思いました。もともとお花は好きでしたが、職業にしようと思ったのは、この本のお蔭でした。

途中、お花の理論をちゃんと勉強したいと思い、ドイツへ短期留学しました。現地ではお店での研修もあったのですが、「自分の名前でお花を作ってこそプロだ」と教えられ、実際、花を買いに来るお客様がオーナーに会いに来るっていう感じがすごく素敵でいいなぁと思い、お店を作ることを決意しました。

自分の店を持って、もうすぐ10年目になります。自分の作ったものが、自分の名前と共に世に出ていくというのは、責任が生じるけど、やりがいがあります。その人の気持ちが入るものを扱っているので、心を込めて作っています。「これからこの花束を持ってプロポーズにいきます」って言う方もいて、その時は、とても緊張します。いろいろなシチュエーションに合わせて作らせていただいています。

 

これからの夢は、花がある生活がもっともっと広がればいいなぁ、と思います。特別な時だけに花を使うのではなくて、自分のために1本でもいいので、身近なものになってもらえたらいいと考えています。癒しや元気をもらえるお花が、少しでも人の役に立てればいいなと思います。 

 

― 趣味など含めて社長さんの自己紹介をお願いします。 ―

仕事が趣味になっている感じで、好きな事が仕事になっています。

結構、重労働な仕事なので、好きな気持ちがないとできないです。

お休みの時は、映画を見に行ったり、お友達に会ったり、景色のいいところへ行ったりしています。

畑をお借りして、オリーブや木ものやハーブなども育てているんですよ。

〇取材したSAZARE高橋よりひと言

初めてお会いしたとき、目がキレイな人だなと思いました。自分のお花に責任をもつキリッとした芯の強さを感じます。一度、お花の世界から離れたこともあるけど、やっぱり好きで戻ってきてしまったと言われて少し微笑んだお顔が印象に残りました。いつまでもステキなお花を皆さんに届けて下さいね。

 

−次にご紹介いただける女性社長-

次の輝く女性経営者リレートークは、土屋さんの友人の

トラノコ洋菓子店(静岡県函南町)オーナー 溝口信子さんです。

 

「Akkord (アコルト)」 土屋聡美さん

1974年生まれ 

HP http://akkord.jimdo.com